こども英語体験記

サマー・デイ・キャンプ編

スクールのサマー・デイ・キャンプに参加

子供たちの夏休み。前半は幼稚園のお泊り保育の行事や夏期保育などがあって、ばたばたと過ぎていくのですが、後半の予定は特にありません。“ずーっと家にいても退屈だろうし…”と思ったときに、新しい英語スクールのサマー・デイ・キャンプの広告を思い出しました。

3期間に分かれており、その最後の期間がちょうど幼稚園もなく、習い事もお休みの週だったので、その期間に行くことにしました。

スクールのサマー・デイ・キャンプ

サマー・デイ・キャンプは月曜日から金曜日の朝の10時~2時までで、給食等はないため、お弁当を持参して行きます。普段、幼稚園では給食があるため、毎日お弁当を作ることがなく、私にとっては辛かったのですが、5日間の我慢と思って早起きをし、片道約30分かけて通いました。

当初は公園にてフィールドワーク等を行う予定でしたが、暑さを考慮して、火曜日と木曜日だけ、公園に出かける事になりました。また、水曜日はウォーターデイということで、教室の外にビニールプールが用意され、子供たちは楽しく遊んでいたようです。

 

スクールのサマー・デイ・キャンプ

スクールでの毎日の様子は1日中ついていたわけではないので、よく分からなかったのですが、子供たちは毎日楽しく通い、充実していたようで、もっと行きたかった様子(できれば、その日の内容や子供たちの様子をお迎えの際に教えてもらえるとうれしかったのですが、それはあまりありませんでした)。

子供たちが作ったクラフトを持ち帰ってくるのでその様子から判断。きちんとした材料を使って作っており、人から聞いた話だと、そのようなキットが売られているそうです。例えば、ハート型や四角、丸、三角などいろんな形のものを貼り合わせて、蝶々を作ったり、全身をトレースして、等身大の自分の絵を描いたりと楽しい内容だったようです。ワークブックも1冊やっていたようで、アメリカのプリスクール用のワークブックでした。オールカラーでページいっぱいに絵がかかれており、こちらも楽しそうな内容でした。そちらのスクールはアメリカのクリスチャンの教義に基づいた内容で教育を行うそうで、聖書のお話等も英語であるそうですが、決して信者になる必要はないそうです。

スクールのサマー・デイ・キャンプの感想

このスクールは秋から開校との事ですが、場所が家から遠いのと経済的理由で引き続き通うことはしません。来年以降も長期休暇の期間にこのような短期スクールを開くそうなので、また、その機会に参加したいと思っています。