こども英語体験記

ワールドファミリー Children's Academyを始めた長男

ワールドファミリー Children's Academy

下の子供がワールドファミリー Children's Academyに通い始めました。昨年からワールドファミリーのショールームで始まった教室“Children's Academy”。この秋からアドヴァンス・クラスというディズニーの英語システムのカリキュラムの卒業生を対象に、英語でアメリカの小学校の授業内容をやるクラスがスタートとすると聞き、とても楽しみにしていました。ところが非常に高い!1回180分(内休憩20分)の授業が4回で1ヶ月35,000円(ワールドファミリー会員価格)もかかります。正直、今でも大変なのにこんなお金どこからでるの? ディズニー英語システムでは、これだけお金かけないとネイティブの能力は持続できないのか?(ターゲットはお金に余裕がある家庭だから?)庶民には無理なのかな?て、思ってしまいました。

Children's Academyの補足情報

現在(2015年1月時点)は、Children's Academyではなく、CFK(Classes for Kids)という名称に変わっています。
お月謝も安くなりました。レベルの高いイエロークラスで、1回のレッスンが100分で、月謝(税込)は、15,430円(ワールドファミリー会員)です。その他のクラスは、1回 50分で、月謝(税込)は、8,130円(ワールドファミリー会員)です。
同時期に複数受講した場合や兄弟割引や、WFクラブの週末イベントの料金が家族全員50%OFFという特典もあるそうです。
以前に比べて通いやすい月謝になり、ユーザーのこと考えてくれていてよかったと思いました。

Children's Academyライムクラスへ

ディズニー英語システム仲間のお母さんに、現在、Children's Academyのイエロークラスに通っているお子さんで、上のアドヴァンス・クラスに行く方がいるかどうかを聞いてみたところ、やはり月謝もネックとのことでアドヴァンス・クラスに行く人はいない様子。悩んだ挙句、今回はパス。代わりに下の子供をライムクラスに通わせて様子を見ようと考えました。ちなみにこちらは1回70分で1ヶ月大体4回で9,660円(WF会員価格)くらいとお得(レッスンの少ない月はその分1レッスン分の単価で計算されます。また、兄弟で受けたりレッスンを多くとると、それに応じた割引があったりします。)。

面接テストにどきどき

ただ、この教室に通うのにもお母さんと一緒に参加するプレイ・アロング・クラスと入門レベルのブルー・クラス以外は電話による面接テストがあります。(ブルー<グリーン<ライム<イエローとレベルが上がります。)ディズニー英語システムの内容に沿ったものではありますが、下の子供はなかなかまじめに答えないのでちょっと微妙。今回は応募期間内の自分の都合のいい時間に電話をかけて、面接してもらいます。(前回は先生の方から電話がかかってくる形でした。)

友人から、“テレフォン・イングリッシュのレッスン最後の問題をやっただけだよ!”と聞き、book9を用意し、ライムのラストレッスンの箇所を練習。何とか答えられそうなので、いざ、電話をかけてみることに。すると、どうもテレフォン・イングリッシュとは違う内容のよう。子供が練習とは違う内容のページで戸惑っている様子。でも、何とか違うということを理解し、先生の質問に答え始めました。

下の子なりにがんばりました

先生からの質問で、“What’s Goofy doing?”という質問に、”he’s throwing the ball.”が模範解答なのですが、子供は”Throw”という言葉が出てこなかったため、”Catch ball.”と答えました。質問のページの絵からすると、ドナルドとプルートがキャッチボールをしているので、大きな間違いではないようです。絵本には“Watch Goofy throw the ball.There it goes!”と書いてあり、それを違う言葉で答えたことは、答えが不正解であっても子供なりに英語を理解し、自分の知っている言葉で置き換えられたという点で評価したいと思いました。下の子は覚えるのも遅く、忘れるのも早いので、ボキャブラリーの引き出しは小さいのですが、その中でがんばって答えようとしていました。その姿勢はむしろ良いと思いました。先生からの質問に一通り答え、4歳という年齢を考慮していただけたのか?“何とかいけるでしょう”と、合格をいただきました。

後で他の方から聞いた話ですが、この先生のライムの面接テストはなかなか合格しないそうで、練習内容とは違うページで子供が比較的落ち着いて答えられ、合格できたことは“本当にラッキーだった”と思いました。また、子供にとっては抜き打ちテストのような形にはなりましたが、下の子供にも少し英語が身についていることがわかり、よかったと思います。

ライムクラスが始まります

さて、合格はしましたが、実際はここからがスタート。教室にはディズニー英語システムの家庭レッスンで養われた発音の良い、レベルの高い子供たちが集まってくるとのことなので、楽しみです。周りに迷惑をかけないか心配もありますが、下の子供にとっていい刺激になってくれればと思います。